あさみどりの会について

  あさみどりの会は、今から40年ほど前に数人の有志による、知的障害児の発達を支援するボランティア活動として
芽生えました。以来ボランティアからボランティアへと、その心と活動が受け継がれてきました。
  あさみどりのボランティアは、学生や主婦や勤労者などあらゆる層の人々に参加していただきましたが、障害児の親も、
わが子のことだけでなく、他の子や親の援助もする立派なボランティアでしたし、職員もボランティアの心を基調に働いてきました。
  あさみどりのボランティアが、永年にわたって継承されてきたことの背景は、人間が幸福を感じることのできる中で
最も文化水準の高い、「他人の役に立つという自覚をもつこと」を望む人々があさみどりに集い、人と人との連帯の中で
みずからも幸福であったからです。
  あさみどりの会は、かってアメリカの故ケネディ元大統領が、「障害児の問題に取り組むことは国の未来を拓く鍵である。」
と言ったと伝えられているように、障害をもった人とのかかわりが、すべての人の幸福につながることであると捉えて、一貫して
心身障害問題を中心に活動してきました。

  あさみどりの会は、活動を開始して以来、常に福祉のパイオニアとして、さまざまな事業を展開してきました。膨大なエネルギーを
要する先駆的な実践は、すべてボランティア・スピリットに支えられてこそ実現してきました。これからも、5つの施設運営も含む
すべての活動を、自由と主体性を基調としたボランティア活動として位置づけ、幅広く人間の幸福に貢献できるよう努力していきます。


あさみどりの会の歩み
事業経営の方針
 
(1)基本理念
 心身に障害のある人とのかかわりを通して、ボランティアの心を育み、すべての人々が共に良い人生を送れる社会づくりを行う。
 
(2)活動方針
 @ ボランティアの心を基調として活動する
   事業のすべてをボランティア活動の一環として位置づけ、人と人とのかかわりを最も大切にし、
   共生共存の社会づくりを行う。
 A 福祉運動のパイオニアとして活動する
   障害者のある人もない人も、真の人間福祉を実現するために、人間探求の研究・研修を深め、
   人間援助の理論・方法を開発すると共に、福祉の心を広げるための社会啓発を行う。
 B 障害者の地域生活を目標に援助活動を行う
   早期発見・早期療育による発達援助を基本とし、どの人も成人したら地域でふつうに暮らせることを目標に、
   幼児期・学齢期から成人期へと、各ライフステージに応じて体系的援助  を行う。
 C 障害児・者の家族と共に活動する
   障害児・者の安心と心の豊かさを支える最大の資源である家族の、心の回復と養育力の育成を行い、
   子どもの未来を拓くための相互扶助体制づくりに共に取り組む。
 D 施設は地域福祉の拠点として機能する
   施設は障害児・者の発達援助・自立援助を行うと共に、障害者の地域生活や社会活動を支援し、
   値域のさまざまなニーズに対応する福祉の拠点として機能する。
    定    款   役 員 名 簿